『〜しなければならない』英語フレーズ

今回は

『〜しなければならない』

の英語による表現を詳しく学んでいきましょう。

 

『〜しなければならない』は3つのフレーズで表現できます。

 

① have to 〜

② must 〜

③ need to 〜

 

3つとも高校までに習う簡単なフレーズですが、実際に使う上ではニュアンスがそれぞれ異なります。

 

まず『〜しなければならない』の度合いの強さですが、

「have to 」<「must」≒ 「need to」

となり、「have to」は最もマイルドな意味を持ちます。

逆に「must」や「need to」は強いニュアンスを持ち、『私は絶対にしなければならない』といったようにシリアスな感じが強くなります。

 

差し障りがなく無難なのは「have to」ですので、基本的には「have to 」を使っていきましょう。

 

ちなみに「have to」を否定形で用いると、

『〜しなくてもいい』という表現になります。

例 You don't have to stay here.

     「ここにいなくてもいいよ」

 

これを「must」の否定型を用いると、

『〜してはいけない』という禁止となります。

例 You must not stay here.

    「ここにいてはいけない」

 

意味の違いはしっかり押さえておきましょう。使い方を間違えると大変なことになりますね(^_^;)

 

今回は以上となります。

また役に立つ英語フレーズを紹介するのでよろしくお願いします( `・∀・´)ノヨロシク