子供連れディズニーリゾートの楽しみ方その1 ホテルを駆使すべし

今回から数回、期間限定で東京ディズニーリゾート

楽しみ方についてご紹介しようと思います。

普通の楽しみ方はたくさんのサイトにあると思うので、

子供連れの場合についてお話しします。

 

 

子供連れでディズニーに行く場合、

親(特にお母さんが多いかな?)がディズニー好きで、

子供はまだよくわからないという場合が多いと思います。

そんなはじめてのディズニー体験を最高のものにするには

ホテルを奮発するのが効果的だと思います。

 

ディズニーホテルって、

内装もミッキーやディズニーのキャラづくしで、

本当に夢の世界に迷い込んだようなんですよね!

ランドやシーで最高の思い出を作ったら、

帰りたくな〜い!と子供は泣くこと間違いなしだと思います。

ところが、帰る場所がディズニーホテルだったらどうでしょう。

寝るまでミッキーと一緒なんて、最高の体験じゃないですか?

 

しかも小さい子なら宿泊費がかからないことも多いので、

よりお得に楽しめちゃいます!

 

次回はおすすめディズニーホテルについて

ご紹介していきますね。

『could』と『was able to』の違い

 

「〜できた」という助動詞を表す

『could』と『was able to』

ですが、ネイティブでは使い方が違うのはご存じでしょうか?

 

『could』は過去の可能性

『was able to 』は過去の能力

を表します。

もう少し分かりやすく言うと、

 

『I could 〜.』

可能性があったが、実際に行ったかどうか定かではない。

 

『I was able to』

実際に「できた」という意味。

 

例えば

 

I could knock him out.

奴をノックアウトすることは可能だった。

 

これでは「それで結局ノックアウトしたの?」となりますね。

 

実際にノックアウトした場合、武勇伝を披露するのには、

 

I was able to knock him out.

奴をノックアウトすることができたんだ。

 

『was able to』が自然な言い回しになりますね。

 

同じような助動詞でも(実際に学校では同じ意味として学ぶ)、ニュアンスが大きくことなるのが面白いですね。

 

また次回も役に立つ英語フレーズを紹介しますので宜しくお願いします( `・∀・´)ノヨロシク

 

 

ノーベル化学賞について

こんにちは!今日はノーベル化学賞の発表日でしたね!

今日は少し内容について解説したいと思います。

 

 

今年のノーベル化学賞

不斉有機触媒の開発

でした。

 

 

漢字ばかりでなんのこっちゃ!!と言う方もいると思うので

一つずつ解説していきます。

 

不斉有機触媒は3つの単語に分けられます。

不斉、有機、触媒、です。

触媒は日常でも用語として使うことがあるでしょう。

車のサイドミラーに使われる光触媒などは

聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

触媒とは、反応の前後で自身は変化しないものの、

反応の速度を格段にあげてくれる魔法のような物質です。

 

光触媒の例で言いますと、車の表面についた汚れを、

触媒が作用して分解してくれます。

普通汚れはほっといてもなかなかすぐには無くなりませんよね。

でも、光触媒を使うとすごい速さで分解されて、

無害なものとなって落ちていきます。

さらに触媒は自身の構造が最終的に元の形に戻るので、

半永久的に汚れを分解し続けることができるのです!

まぁ実際は触媒も寿命があって、

繰り返し使っていくと活性が落ちていきますが、

それを補ってあまりある効果があるため、

化学の世界ではかなりのケースで反応に触媒を使います。

 

次に有機ですが、有機野菜などと言う言葉で

馴染みがあると思います。

化学でいう有機化合物とは、金属を含まず炭素を含む化合物で、

特に炭素、水素、酸素、窒素などから構成されることが多いです。

ケイ素やリンが入ることもありますが、とにかく

炭素が入って金属が入らない化合物と考えてください。

なぜ有機化合物が重要かというと、私たち人間の体は

ほぼ有機化合物で構成されているからです。

ナトリウムや鉄など、金属を一部含みますが、

体の臓器や皮膚は有機化合物で出来ています。

そのため、同じ有機化合物の影響を受けやすく、

薬や食べ物もそのほとんどが有機化合物で出来ています。

頭が痛い時に飲む薬だって、野菜ジュースだって、

全部有機化合物です。

だから、人間活動を行う上で有機化合物は

なくてはならないものです。

 

さらにもう一つ重要な特徴として、

燃やすことで二酸化炭素と水などの無害なものに

変化するという性質があります。

例えば公害で有名なカドミウムや水銀は、

燃やしても水に流してもその物質自体が残ります。

だから今ではそもそも使用することが厳しく制限されています。

一方有機化合物は、どんなに複雑な骨格を持とうと、

どんなに人間に影響がある性質を持とうと、

加熱することでいわゆる炭(と二酸化炭素と水など)に

変化してしまいます。

二酸化炭素地球温暖化の原因になる物質ですが、

一度放出されると回収が困難な有害な金属と違い、

植物の光合成によって酸素とエネルギーへと生まれ変わります。

なので、有機化合物をさまざまな分野に生かすことは

これからの地球を守っていく上でとても重要なことです。

 

 

最後に不斉ですが、これはかなり化学の専門的な知識が入ります。

化合物の中には、不斉と呼ばれる性質を持つものがあります。

不斉とは、構成する原子は全て同じだけど、

鏡写の関係にあって重ね合わせることができない

という性質のことです。

なんだか意味がわからないと思うので、例を出します。

右手と左手を目の前に出してください。

右手を鏡に写すと、まるで左手のように見えますよね。

でも実際、右手と左手は、全く同じ形ではありません。

両掌を合わせると、甲がそれぞれ外側を向いているため、

同じ形ではありません。

甲を同じ方向にして重ね合わせると、

右手の親指の位置が左手の小指の位置に

というように、これまた同じ形ではありません。

これが、不斉です。

 

なぜ不斉が重要なのかというと、

人間の体を構成する有機化合物(さっきやりましたね)

には不斉を持つものが多いためです。

例えばタンパク質を構成するアミノ酸は、

その一つ一つが不斉を持っています。

しかも、それら全て決まった片方の不斉化合物です。

例えるなら、人間の体が沢山の手のひらでできているとすると、

それらは全て右手でできており、

左手は一つも入っていません。

 

これは各個人単位ではなく、世界中の全人類が

右手だけで構成されています(あくまで例えです)

 

こんな不斉だらけの私たちですから、

当然与えられる刺激が不斉を持っている場合は

その不斉によって反応が異なります。

すなわち、薬の中に不斉化合物が入っていた場合、

右手と左手で効果が違うのです。

片方がもう片方の1000倍もの効果を持つなんてことも

当たり前のようにあります。

それどころか、片方は薬になるけれども

もう片方は毒になるなんてことも!

(サリドマイド事件という悲しい事件もありました)

 

すなわち、不斉化合物を選択的に作ることは

とても重要なことです。

しかし、これはかなりハードルが高いことです。

不斉化合物は、その特徴がとてもよく似ているため、

普通に作ると右手と左手は同じ量ずつできてしまいます。

 

これを選択的に合成するには、金属を触媒とするのが

かなり有効な手段となります。

しかし金属を使うと、毒性が気になります。

しかも使用用途が薬となると、

残留金属はかなり厳しく設定されます。

 

 

そこで、有機触媒の出番です。

有機触媒なら金属の残留も極限まで抑えられ、

薬の品質を担保する上でかなり有効な手段です。

しかし有機触媒はなかなか活性が低く、

金属触媒のように自在な不斉化合物の合成は

かなり高いハードルです。

それを達成したのが今回のノーベル賞の受賞理由となります。

 

筆者は大学、大学院時代にまさに

不斉有機触媒の研究に携わっていました。

ですので、今回のノーベル賞はかなり衝撃を受けました。

 

今回はかなり専門的な話となってしまいましたが、

少しでもノーベル賞を知る手助けになると嬉しいです。

 

今日もありがとうございました!

『What if 〜?』もし〜ならどうする?

今回は

What if 〜 ?

もし〜ならどうする?

というフレーズを紹介します。

 

What if 〜?は「問いかけ・不安」を表すのにとてもシンプルで使いやすいフレーズです。

 

例えば

 

What if it rains ?

雨が降ったらどうする?

 

のように使います。

 

元々は

What (will you do) if it rains ?

という文であり、それを簡略化して使いやすい形にしたのがWhat if 〜 ?となります。

 

また以下のように「提案」も表現することができます。

 

What if we meet this evening ?

今晩会うのはどうですか?

 

とても使いやすいフレーズですので、

是非ともマスターしましょう!

 

また次回もよろしくお願いします( `・∀・´)ノヨロシク

日本名所100選 9選目 函館山(北海道函館市)

9選目は北海道函館市函館山です。

北海道は名所がたくさんありますが、

まずは日本三大夜景にも世界三大夜景にも選ばれている

函館山にしようかと思います。

 

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五稜郭タワーから見た函館山です。

 

函館山は、地理で習う代表的なトンボロと呼ばれる地形です。

海岸近くに島があり、沖からの波が島を回ってぶつかるところに

土砂が段々と堆積していきます。

すると、陸と島をつなぐように砂州(さす)が出来上がります。
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まさにトンボロ!(陸繋島)

 

 

函館山の夜景を楽しむには、

やっぱり函館山ロープウェイに乗るのが一番です。


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このロープウェイに乗って山頂まで行きます。

見た目は怖いですが、かなり頑丈な作りで、

高所恐怖症の私でもビビる間も無く着きました。

 

函館山の上は、観光客でいっぱいです!

屋外の展望デッキは、手すりから30 mくらいは人人人で

とてもじゃないけど景色を見る余裕がなかったので、

ロープウェイ乗り場の建物の中から夜景を楽しみました。


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昼はこんな感じ。上の地図で見た地形そのままで

なんだか感動します。

 

 

そして夜はこんな感じです。


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どーんっ!

とても綺麗で、ずっと見ていられます…

地上は暖かい柔らかな光に溢れて、

海との境がくっきりと分かります。

 

別日は、夜景バーという函館駅近くのバーに行きました。

だいぶ早い時間に行ったので、

昼から夜の移り変わりを見ることができました。


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夕暮れ時もなかなかエモい。

 


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函館山から下を見ると赤っぽい光が多いですが、

ここから見るとなんだか全体的に青っぽい感じでした。

クールなバーにぴったり!


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女子4人で行ったのですが、

バーとは思えないくらいガブガブ飲んでしまいました…

夜景にうっとりして、マスターのカクテルと

函館に関するお話に酔いしれる…

素敵な時間を過ごすことができました。

 

ロマンチックな街と美しい夜景が楽しめる函館。

是非行ってみてはいかがでしょうか?

(コロナが明けたらね!)

『〜しなければならない』英語フレーズ

今回は

『〜しなければならない』

の英語による表現を詳しく学んでいきましょう。

 

『〜しなければならない』は3つのフレーズで表現できます。

 

① have to 〜

② must 〜

③ need to 〜

 

3つとも高校までに習う簡単なフレーズですが、実際に使う上ではニュアンスがそれぞれ異なります。

 

まず『〜しなければならない』の度合いの強さですが、

「have to 」<「must」≒ 「need to」

となり、「have to」は最もマイルドな意味を持ちます。

逆に「must」や「need to」は強いニュアンスを持ち、『私は絶対にしなければならない』といったようにシリアスな感じが強くなります。

 

差し障りがなく無難なのは「have to」ですので、基本的には「have to 」を使っていきましょう。

 

ちなみに「have to」を否定形で用いると、

『〜しなくてもいい』という表現になります。

例 You don't have to stay here.

     「ここにいなくてもいいよ」

 

これを「must」の否定型を用いると、

『〜してはいけない』という禁止となります。

例 You must not stay here.

    「ここにいてはいけない」

 

意味の違いはしっかり押さえておきましょう。使い方を間違えると大変なことになりますね(^_^;)

 

今回は以上となります。

また役に立つ英語フレーズを紹介するのでよろしくお願いします( `・∀・´)ノヨロシク

 

 

日本名所100選 8選目 阿波連ビーチ(沖縄県渡嘉敷村)

今回は、沖縄県渡嘉敷村の阿波連ビーチについて

語ろうと思います!

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エメラルドブルーの海…美。

 

 

阿波連ビーチは、沖縄本島から高速船で35分で到着する

国立公園の慶良間諸島渡嘉敷島にあるビーチです。

沖縄に何度か行ったことがある人は

「本当近くの海じゃなくてやっぱ通は離島だよな〜!」

なんて言うことも多いですが、

ここのビーチは間違いなく超絶景です。

 

なんだかんだで、国際通りで遊んだり

美ら海水族館に観光に行ったりとレジャーを考えると

沖縄本島に滞在するのが一番楽しいですが、

ここなら日帰りで行けちゃいます。

もちろん近くのお店では

シュノーケリングやダイビングもできます。

個人的にとても利便性の高い楽しみ方だと思います。

 

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阿波連ビーチは船の降り場から車で15分ほどの場所にあります。

私はシュノーケリングを申し込んでいたので、

そのお店の方が車でお迎えに来てくれました。

(こんな暖かい配慮も嬉しいですね)

 

 

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ビーチに向かう道沿いには、やたらにゃんこがいました。


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砂浜へ向かう道の途中から既にワクワクが止まらない!

 

 

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ビーチで黄昏ました…(うつってるのは友達です)

 


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浜辺にある船も絵になる

 


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パイナップル…なのか…?

 

海はもちろん熱帯魚いっぱいで

とっても素敵なシュノーケリング(ダイビング)ができます!

いろんな楽しみ方ができる阿波連ビーチ

是非行ってみてはいかがでしょうか。

(コロナがおさまったら!)