ミニマリストへの道6 思考 ミニマリストのゴールは?

こんにちは。

本と服という手放しやすい2項目についての解説が終わったので、

今回は少し趣向を変えて、ミニマリストの考え方についてお話しします。

 

ミニマリストが世間で話題になって数年が経ちましたが、

メディアで取り上げられるようなミニマリスト

何もない部屋に寝袋がポツンと置いてあるような

かなり極端なものが多かったように思います。

そのためミニマリストは何も持たない修行僧のような人

というイメージがついてしまったように思います。

 

ミニマリストは欲や煩悩を削ぎ落とした世捨人ではなく

自分のやりたいことを最優先する人です。

 

例えば洋服などの娯楽を断つと、その分のお金が増えます。

服飾費に月1万円かけている人であれば、

年間12万円程度お金がかかっていることになります。

一方服への費用を削減すると、服飾費は年2万程度になり

その差額10万円を自由に使うことができるようになります。

 

これは服に限らず、外食代やコンビニ、サブスク、

付き合いの飲み会など、あらゆるものに当てはまります。

これら自分にとって優先度の高くないものを削り

その代わりにやりたいことに投資する。

これがミニマリストの考え方です。

 

あらゆることを我慢しているのではなく、

やりたいことに集中するためにその他のウェイトを下げた

というのが正しい認識です。

 

よく「ミニマリストは物をあんなに減らして

何が楽しいの?」という質問を耳にしますが、

答えは「物を減らすのがゴールなのではなく、

やりたいことに集中するために必要ないものを減らした」

です。

 

皆さんにとってやりたいことはなんですか?

それを叶える障害として、お金がなかったり

自由度が低かったりする場合は、

ミニマリストのこの考え方は大いに参考になると思います。

良ければ少しでもいいので自分の生活に取り入れてみてくださいね🎶

 

それでは今日もありがとうございました!